店舗設計・商業施設の設計から建築・施工まで、豊かなコミュニケーションをプロデュースする「株式会社 小西造型」

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地元老舗店からナショナルブランドショップまで様々な店が並び、仙台ショッピングシーンの中心地として賑わう「ぶらんどーむ一番町」。この商店街で長年親しまれてきた鈴喜ビルが、外装及び1・2階フロアをリニューアル。白を基調としたモダンでスタイリッシュなビル『スズキアバンティ』として生まれ変わりました。

1階テナントは新たに『ソフトバンクショップ仙台一番町』、2階は『蔵の庄一番町本店』が入居。これまで1階で営業していた『鈴喜陶器店』は4階へ店舗を移しました。

「2階のテナントが長い間空きになっていたことが悩みでした」と話すのはビルオーナーである『鈴喜陶器店』の鈴木社長。昨年小西造型小西室長と佐藤チーフデザイナーからテナントプロデュースと共に建物のリニューアル提案があり、そこでリニューアルを決心。建物の顔としての外観リニューアルと1階、2階のテナントプロデュースもお願いしました。今回小西造型ではリニューアルの設計・施工に加えて、立地環境面を考慮したテナント構成から受付窓口までを担当。

多くの申し込みをいただきました。「リニューアルにあたってのデザイン等は佐藤さんにお任せしました。お陰様でぶらんどーむにふさわしいテナントさんにも出店いただき、スタイリッシュなビルに生まれ変わる事が出来、大変満足しています」と話す鈴木社長。

引き続き営業を続けるビル地下1階、3階テナントと共に、新たな歴史を刻み始めた『スズキアバンティ』。ぶらんどーむ一番町にはイタリア語で〝前進〟〝どうぞこちらへ〟の意味を持つ通り、多くの利用客が足を運んでいます。