2008年09月10日(水)
Finger Foods Bar PINE
「路面店」だからできた遊び心あふれる店づくり
【店舗担当者が語る!こだわりポイント!】
店舗担当者:第2開発事業部 課長/菊地 敬 第3開発事業部 本間 奈緒美
設計の際にこだわったのは、カウンター奥のボトルホルダースペース。バーテンダーがカクテルを作る舞台でありながら、お客様の目を楽しませる演出的な効果も狙っています。また、お客様に気軽にお酒を楽しんでもらえるよう、スタンディングテーブルを配置し、限りあるスペースを有効に利用しました。
居心地よいダイニングバー
仙台駅前の路地裏でひときわ輝きを放っているのは、シャープな白をまとう路面店のバー。横一直線に切り開かれた窓をのぞくと、ソファ席、スタンディング席、広いカウンター席で思い思いの時間をお酒と共に過ごす人々が見える。カウンターの奥には、ずらりと並んだハードリカーの数々。ボトルホルダーにグラスをかざし、流れるような所作でカクテルを作るバーテンダーの存在が、バーの空気を一層華やかにしている。このカウンターを中心に、空間に仕切りのない店内はゆるやかな一体感で繋がれている。また親密さが漂うスタッフの接客が相まって、店全体がアットホームな空気に包まれているのも感じられるだろう。個人のリピーターから貸しきりパーティーまで、すべてのゲストに愛されるホスピタリティが、店全体を包んでいる。