HOME > 施工実績 > バックナンバー > 「造形」vol.022掲載実績 > 麺屋 KEN's KITCHEN
2012年7月、ハピナ名掛丁商店街にオープンしたラーメン専門店。チェッカーフラッグの床やビビッドオレンジの壁が印象的な店内は、まるでカフェレストランを思わせるポップな雰囲気です。「ビルの地下なので内装は明るく、女性客も気軽に利用できるようなラーメン屋にしたかった」と話すのはオーナーの河西氏。注目したいのが、ゆったりとした座席のレイアウト。カウンター席を多く配す一方で、テーブル席はカウンター席と視線が合わないように配されています。
場所柄、女性や家族連れも多く訪れることを想定し、ゆっくり味わえるように配慮したものだ。おすすめは「KEN'sらー麺」。化学調味料・添加物を使わず、2日間かけて丁寧に仕込んだ豚骨と大量の野菜で作る濃厚スープが味の決め手。好みで選べる平打ち麺or平太麺との相性も抜群です。
仙台の街中、特に名掛丁アーケード内という飲食激戦区でのラーメン店という事で、極力コストにも配慮をしたプランを心掛けました。
オーナー様ご希望の古き良きアメリカの内装イメージをうまく落とし込み、シンプルであってもステンレスの素材感、壁面の色や大型グラフィック装飾により飽きずに長く愛されるお店をテーマにデザインしました。
看板の「KEN's らー麺」(780円)は、野菜をたっぷり使った濃厚な豚骨スープが自慢です。くさみはなく、女性や年配の方にも食べやすい一杯です。
東京の中華料理店とラーメン店で修業を重ねたオーナーが完成させたのは、誰にでも食べやすい濃厚豚骨醤油。見た目はベジポタ系の濃厚スープながら、すすれば驚くほどまろやかな口当たり。「KEN’s らー麺」のほか、つけ麺や汁なしもあるのでお見逃しなく。
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