HOME > 施工実績 > バックナンバー > 「造形」vol.030掲載実績 > 定禅寺ヒルズ・助川ビル 震災復旧工事及びリニューアル工事
ビジネスマンや買い物客など、多くの人が行き交う定禅寺通り。そして、数多くの飲食店が軒を連ねる繁華街・国分町通りと交差する場所にある「定禅寺ヒルズ」がリニューアルしました。
「定禅寺通りでのシンボル化を目指しながら両ビルテナント様の集客力を高めることを第一とし、2つのビルを一体化することでスケール感をアップさせるため、外壁のカーテンウォール化を図りながら、サイン化も同居した新・サインスタイルの提案を取り入れました。1Fエレベーターホール手前にはデジタルサイネージを設置、入居テナント様の告知アピールに配慮しました」と話すのは、このビルを所有する(株)仙台協立の氏家正裕社長。創業50年、オフィスビルからレジデンスまで、幅広い物件を所有するに至った同社は、その豊富なノウハウをベースにテナントへのサービスをカタチにしています。
この度リニューアルした「定禅寺ヒルズ」は、その代表格と言えそうです。
仙台を代表するテナントビルで、プラン提案を全面的に受け入れていただいてのスタートでもあり、3人が中心となって緊張感を忘れず頑張りました。オーナー様に喜んでいただけたことが何よりです。
豊富なノウハウをもち、それをカタチにする技術もさることながら、テナント様との交渉も丁寧にしていただき、大変満足しています。
Q予算通りに施工できましたか?
A.少しオーバーしましたが、納得の仕上がりです。
Qプラン通りに、満足のいく仕上がりになりましたか?
A.はい。斬新なアイデアに感心しました。
Q改装前より売り上げは伸びましたか?
A.まだわかりませんが、継続してお客様へのサービス向上に努めます。
Q総合的にご満足いただけましたか
A.はい。今後も良きパートナーとしてお付き合いしたいと思います。
スクランブル交差点の一角に立地する「定禅寺ヒルズ」。認知度の高いビルだからこそ、期待がかかります。環境面での配慮の必要な定禅寺通りに立地しているからこそ“センス”を感じるサイン方式が必要でした。また今回のリニューアルで2つのビルをつなぐ通路を新設、テナント様とお客様の利便性がさらに向上しました。
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