HOME > 施工実績 > バックナンバー > 「造形」vol.028掲載実績 > カラオケマック 仙台フォーラス店
「カラオケマック仙台フォーラス店」は、広瀬通駅周辺というカラオケ店の激戦区にあり、他店との差別化を狙い、初の試みでダーツバーをオープンさせました。
カラオケ7室分を改修したダーツバーには、全5レーン。人数や用途から選べる3つのエリアがあります。3レーンが横並びのエリアは、壁の何枚もの鏡が明るさを与え、グループや初心者の方が気軽に楽しめる雰囲気です。そのほか熟練者向けの半個室と、VIPルームがあり、じっくり楽しみたいお客さまにも対応できます。
カラオケ部分との壁には一部目張りを貼ったガラスを使用。ダーツバーのお客さまの居心地の良さを保ちながら、外からの関心を誘う工夫がされています。 高級感のあるこだわりのインテリアに合わせ、壁材にはストーンベニヤを採用するなど、既存のカラオケ部分と調和した落ち着いた空間に仕上がりました。
予算の限られた中で、クライアントの持っているイメージや店舗の既存部分との調和の実現を図るための提案を行いました。現場では天井部分の誤差など、日々多くのイレギュラーに直面。弊社の「現場日報」を活用しながら東京にいるクライアントに逐一報告したことで、ひとつひとつ解消しながら進めることができました。
高級感のあるイメージを保ちつつ、お客さまに気軽に楽しんでいただけるダーツバーです。私は東京に勤めているのですぐ現場には向かえなかったのですが、定期の報告があったので安心してお願いできました。
Q予算通りに施工できましたか?
A.結果的に追加発注が発生してしまいましたが、予算に収まるようにプランを組んでいただきました。
Qプラン通りに、満足のいく仕上がりになりましたか?
A.はい。こちらの要望に対して迅速に具体的な提案を頂けたので、非常にありがたかったです。
Q改装前より売り上げは伸びましたか?
A.すでに何度も通ってくださるお客さまもいるようで、今後に期待しています。今回の設計プランをモデルに、関東などでも続々と展開する予定です。
黒を基調にしたモダンなアジアンリゾートが内装のテーマで、民族調の照明やアート作品が落ち着いた雰囲気を演出。50人まで入れる大きなパーティールームやVIPルームなども備え、特に高校生や20代の支持を集めています。
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