2019年4月にオープンした「柴田パン本店」は、コッペパンの専門店。オーダーを受けてから仕上げるライブ式が好評で、毎日のように約1000本ものコッペパンが完売します。
大きなカウンターを設えた店内は、白を基調とした清潔感と木の温もりが同居する空間。目の前のガラスケースには色とりどりの具材が並び、スタッフが手際よくサンドしていく様子を間近で眺められます。あんこやコロッケなどの定番具材のほか、オリジナリティが光るコッペパンも充実。黄身の赤い特注たまごを使用した「赤いたまご」をはじめ、仙台名物をアレンジした「ずんだクリーム餅入り」や「牛タンわさびソース」も人気です。
同店をプロデュースしているのが、宮城県内に5店舗を展開する「石窯パン工房ばーすでい」。定評あるベーカリーが試作を重ねて完成させたコッペパンとあって、パンそのものの美味しさも折り紙付きです。
近代的な雰囲気よりは、どこか懐かしい“まちのパン屋さん”を現代風に。その方向性を決めるところから参加させていただいたので、いかに皆さんのイメージに近づけるかがポイントとなりました。フランチャイズ展開もご予定とのことなので、今回の施工をブラッシュアップさせつつ、末永く関わらせていただけたら幸いです。
狭い店舗スペースや限られた予算の中で、小西造型さんにとってはご苦労も多かったはず。よりよい店づくりのために、私たちの細かい要望にも応えていただき、とても感謝しています。
Q予算通りに施工できましたか?
そうですね。ありがとうございます。
Qプラン通りに、満足のいく仕上がりになりましたか?
こちらの希望以上の仕上がりに、とても満足しています。
Q総合的にご満足いただけましたか?
会長やスタッフと「さすが小西さんだね!」と話しました。
ふんわり&しっとりのコッペパンサンドを、いつでも作りたてで提供。甘いフィリングを塗った「おやつコッペ」や人気おかずを挟んだ「惣菜コッペ」、パニーニのような熱々の「焼きコッペ」など、どれもボリューム満点! 懐かしさと新しさが融合する新感覚のパン屋さんです。
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